2月21日~23日、社員と役員で五島列島の小値賀町に研修ツアーに行ってきました。
小値賀町は人口2800人と小規模の町ながらも民泊の受け入れやツアー等を積極的に行っており、その勉強として2泊3日で行きました。
島は佐世保港から高速船で約2時間とかなり遠く、しかもかなり揺られまくり船酔い者が続出しましたが、それでもなんとか無事に着き、さっそく地元の方の家にて民泊体験をしました。
民泊先は漁師の方の家と地元でかまぼこを作っている方の家と二つに別れ泊まらせていただきました。
(すばらしく豪華な料理に感動)
次の日は観光をメインに、近くの野崎島や小値賀町の観光名所をまわりました。野崎島は現在無人島になっており、港近くにある民家も廃屋で、あまり見ない光景であぜんとしながらも説明していただきながら島内を見学しました。
島には明治期に建てられた「旧野首教会」や謎の巨大建造物「王位石」と貴重な建造物があり、自然も豊かで、「野首海岸」では時間が経つのを忘れひたすらコバルトブルーの海に見入ってしまいました。そしてこの日は昭和レトロの風情ある小値賀町の古民家で宿泊させていただきました。
次の日の朝、フェリーで島を出る際、民泊でお世話になった方やツーリズムの方々が見送りに来てくださっており、そのおもてなしの心におもわず感動し、必死に涙をこらえながら名残惜しく島を後にしました。
(朝の港からの風景)