高知の杉のコースターができるまで、ものづくりストーリー第3話。
「②集成材をつくる」につづいて、今回はいよいよコースターの形が出来上がりますよ。
BAUM COASTER’S STORY③ レーザー加工機で焼く
高知の杉を集成材にした板をつかって、コースターを焼いていきます。
パソコンでデザインしたデータの通りに、加工機がレーザーで加工します。
レーザーの熱の強さを調整することで、
切り抜いたり、絵や文字を焼き付けたりすることができます。
加工は機械がやってくれる!とはいえ、
木材は自然のもので均一ではないですし、加工機にもそれぞれ個体のクセがあったりするみたいなんです。
板の状態や加工の仕方によって、
レーザーの光の強さや動くスピードを調整します。
データの修正や機械の調整次第で、焼き上がりの精度も違ってくるんです。
製造部スタッフは研究熱心!
日々、加工機の調整をしながら レーザーでの ものづくりに取り組んでいます。
\ちなみに/
コースターではないのですが…
木工キットのフォトフレームを加工している動画があったのでアップしてみました。
これをみると、実際にレーザーで焼いていく過程が分かりやすいかと思います。
ぜひご覧ください♪
そして、「ものづくりストーリー」は次回で最後となります。
ぜひ、最後まで見届けてくださいね~
<前回までのお話>
「STORY①木を伐る」はこちら
「STORY②集成材をつくる」はこちら
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